LWC

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チェストやシュルカーボックスなどを他プレイヤーから保護するプラグイン。

使用方法

チェストとシュルカーボックスは設置した時点でデフォルトで個人モードの保護がされている。

よく使用されるコマンド

コマンド 説明 備考
/cinfo チェストなどをクリック(タップ)することで保護状態を確認できる。
/cmodify [プレイヤー名] 指定したプレイヤーがそのチェストを使えるようになる。複数指定可。
/lock チェストなどをクリック(タップ)することで個人モードの保護ができる。
後に半角スペースを空けプレイヤー名を入力する(複数指定可)とその人も使えるようになる。
/cprivateと同じ
/unlock チェストなどをクリック(タップ)することで保護解除できる。 /cremoveと同じ

全コマンド(省略形のみ)

/lwcおよび/callowexplosions/chopperなどの別コマンドに誘導されるだけのコマンドについては記載しない。

コマンド 説明 備考
/cdisplay ディスプレイモードで保護できる。 ディスプレイについては下記参照
/cdonation 寄付モードで保護できる。 寄付については下記参照
/cinfo チェストなどをクリック(タップ)することで保護状態を確認できる。
/climits 自分が保護しているチェストの総数を確認できる。
/cnolock 不明
/cnospam 保護作成のメッセージの表示 / 非表示を切り替えられる。 現在動作していない模様。
/cmodify [プレイヤー名] 指定したプレイヤーがそのチェストを使えるようになる。複数指定可。
/cpassword [パスワード] パスワードの状態で保護できる。 パスワードについては下記参照
/cpersist このコマンドを入力した後に実行されるLWCのコマンドが繰り返されるようになる。[注 1]
もう一度入力すると解除される。
/cprivate チェストなどをクリック(タップ)することで個人モードの保護ができる。
後に半角スペースを空けプレイヤー名を入力する(複数指定可)とその人も使えるようになる。
/lockと同じ
/cpublic 共有のモードの保護ができる。 共有については下記参照
/cremove チェストなどをクリック(タップ)することで保護解除できる。 /cremoveと同じ
/cremoveall 自分が保護しているすべてのチェストの保護を解除できる。
その後確認されるので/lwc confirmと入力するとすべての自分の保護が解除される。
/cunlock パスワード付きチェストのパスワード入力に使用する。 詳細は下記参照
/lock チェストなどをクリック(タップ)することで個人モードの保護ができる。
後に半角スペースを空けプレイヤー名を入力する(複数指定可)とその人も使えるようになる。
/cprivateと同じ
/unlock チェストなどをクリック(タップ)することで保護解除できる。 /cremoveと同じ

lwc

/lwcコマンドについて記載する。このコマンドは複雑なため別項に分けて記載する。

構文

/lwc admin
/lwc create [mode]
/lwc flag [flag] [on/off]
/lwc info
/lwc limits
/lwc mode [modes]
/lwc modify [mode]
/lwc remove
/lwc unlock [password]

admin

管理者しか実行できない。

create

保護の種類の詳細については下記参照のこと。 /lwc create [mode]

[mode]には以下の5つの内いずれかを入れる。

テンプレート:/Mode

flag

フラグのオン/オフができる。

/lwc flag [flag] [on/off] [on/off]にはonもしくはoffを入力する。onを入力すると指定したフラグがオンになり、offを入力するとオフになる。

info

チェストなどをクリック(タップ)することで保護状態を確認できる。 /cinfoと同じ。

limits

自分が保護しているチェストなどの総数を確認できる。 /climitsと同じ。

mode

自分のモードを変更できる。

/lwc mode [modes]

また、[modes]droptransferを指定した場合には以下の構文となる。

/lwc mode droptransfer [option]

[modes]には以下の4種類が指定できる。

droptransfer
詳細は#アイテム輸送を参照


/lwc mode droptransfer [option]と指定する。
[option]には以下の4種類が指定できる。
on
アイテム転送を有効化する。
off
アイテム輸送を無効化する。
select
アイテム輸送先の指定を行なう。
このコマンドを入力した後チェストをクリック(タッチ)すると指定できる。
status
アイテム輸送の状態を確認できる。
nolock
不明。
nospam
保護作成のメッセージの表示 / 非表示を切り替えられる。
/cnospamと同じ。
persist
このコマンドを入力した後に実行されるLWCのコマンドが繰り返されるようになる。[注 1]
/cpersistと同じ。

modify

保護しているチェストなどのモードを変更できる。 /lwc modify [mode] [mode]には以下の5つの内いずれかを入れる

テンプレート:/Mode

remove

保護または自分のモードを解除できる。

/lwc remove protectionと入力して、チェストなどをクリックするとそのチェストの保護が解除できる。/unlockおよび/cremoveと同じ。

/lwc remove modesと入力すると自分のモード全てを解除できる。

/lwc remove modes protection modesのように、removeの後に複数指定できる。複数指定した際は、指定した中にprotectionが含まれている場合は/lwc remove protectionが実行され、そうでなければ/lwc remove modesが実行される。

unlock

パスワード付きチェストのパスワード入力に使用する。

/lwc unlock [password]

[password]にパスワードを入力する。詳細は下記参照のこと。

保護の種類

保護には何種類か存在する。以下ではこれを列挙する。

個人
一人または指定した複数人だけ開けられる。
ディスプレイ
中身を見ることはできるが、中のものに変更を加えることはできない。
寄付
入れることはできるが、中身を取り出すことは出来ない。
パスワード
パスワードを知っている人のみ開けられる。作成者もパスワードを忘れると開けられなくなる。
以下にパスワードでロックされているチェストなどの解錠方法について記載する。
  1. 解除したいパスワードでロックされているチェストなどをクリックする
  2. /cunlock [password]/lwc unlock [password]、または/lwc -u [password]と入力する。[password]の部分にパスワードを入力すること。
  3. パスワードが合っていると開けられるようになる。サーバーから出るまでは開けることができる。

アイテム輸送

/lwc mode droptransfer [option]というコマンドを使用してアイテム輸送が出来る。このコマンドについては上記参照のこと。

使い方

  1. /lwc mode droptransfer selectと入力した後チェストなどをクリックする。ここでクリックしたチェストなどにアイテムが輸送される。
  2. /lwc mode droptransfer onと入力しアイテム輸送をONにする

という手順を踏むことで設定が完了する。この設定をした後にアイテムを捨てると、捨てたアイテムが指定したチェストなどに入る。

/lwc mode droptransfer offと入力することでアイテム輸送をOFFにできる。OFFにしてもselectされたチェストは保存されていて、再度ONにして捨てるとまた指定したチェストに入るようになる。OFFの状態であれば再度/lwc mode droptransfer selectと入力した後チェストなどをクリックすることで別のチェストを指定できる。

サーバーに入りなおすと設定は初期化されるため、もう一度設定しなおす必要がある。また輸送先のチェストが満タンになると投げたアイテムは手元に返ってくる。

注釈

  1. 1.0 1.1 例えば/lockと入力した場合、通常は一回チェストをロックすると効果が消えるが、/cpersistの効果があると複数個のチェストを一気にロックできるということである。

関連項目

外部リンク